新海監督の最新作
7月19日から全国公開された、「君の名は。」の新海誠監督の最新映画「天気の子」
って事で、早速観に行ってきました!
ちなみに人生初の「IMAX」で観ました!、”「IMAX」ってなんなんさ?”については、こちらの関連記事で紹介しているので良かったら見てみてください ↓
あらすじと評価
映画のあらすじは、
主人公の森嶋帆高(ほだか)は高1の夏、離島から家出して東京にやってくる。しかし生活に困窮し、怪しげなオカルト雑誌のライターの仕事に就く。
彼のこれからを示唆するかのように、連日雨が降り続く中、都会の片隅で帆高はひとりの少女に出会う。その少女・陽菜(ひな)はある事情を抱え、弟の凪(なぎ)とふたりでたくましく暮らしていた。そんな陽菜には、祈るだけで空を晴れにできる不思議な能力があった…。
(Moviewalkerより引用)
観た人の感想(評価)としては、
「映像と音楽のマッチは相変わらずで始まって早々に鳥肌がたった」
「ストーリーや演出も面白く映像も美しいが、前作を超える衝撃がある訳では無い」
「とにかく映像が凄い。話は面白いけど正直ご都合主義がすぎる。演出の暴力で無理矢理泣かされた気がして少し悔しい。」
っと、様々な意見はあると思いますが…、個人的に感じた「良かった点」、「悪かった点」をざっくりまとめてみました!
「良かった点」
”映像美”と“RADWIMPS”の曲は本当に素晴らし過ぎです!
おかげで一定の感動は得られます^^
あと、最も身近で当たり前の様に接している”天気”を題材にするって部分が単純にスゲーなって思いました
そんな自分が悔しい…
「悪かった点」
”ストーリー”はガバガバで、ちょっと色んなところに抜けが多い映画だなっと感じました(汗)
”ストーリー”がちょっと酷い…、理解に苦しむポイント
☑ 帆高がどうして家出したんか分からん?
☑ 保護者不在の子供(陽菜&凪)だけで生活って?
☑ 東京って銃が簡単(偶然)に手に入るん?
☑ 日本の警察ってあんなに甘々なのか?
☑ ラストの日本、ずっと雨が続いている割には緑が青々し過ぎてね?
あと「君の名は。」の為にどうしても期待値が上がってしまったのが”拍子抜け”の原因に繋がったのかも…
ん?要素がエウレカセブン?
”ボーイミーツガール”で、”男”に成長していく”少年”を描く…、
特に”ヒロインの身体が蝕まれていく感じ”とか、「君を迎えに来たんだ!」っからの「空から2人が落ちていくシーン」「手を伸ばして取り合うシーン」
最後に
正直見た感想としては、
ってな感じですかね^^
また、前作の「君の名は。」で確立した“RADWIMPS”のBGMに合わせて一気に描くスタイルは観ていて気持ちが良いです◎
ちなみに「天気の子」はすでにノベライズ本などが発売されていますので紹介しておきます!