本島中心の那覇、便利ではあるけど…
那覇市と言えば沖縄の県庁所在地がある沖縄県の中心地…、そんな那覇市、自分は絶対に住みたくないです!!
って事で、実際に沖縄に住んでる者の意見として、”那覇市に住むデメリット”についてざっくりまとめてみました!
では早速…、
那覇に住むデメリット
① 住むには高コスパ
家賃や駐車場代が他の市町村に比べてやっぱり高いんです(汗)
やっぱり那覇市は、
沖縄唯一の空港もあり、歓楽街もあり、交通手段はモノレールが完備され、大きな会社が本社や事業所を構える中核都市
何でも揃う那覇、ビジネスの中心地の那覇、沖縄で最も有名な都市の那覇…、その甲斐あって土地の値段も高いんでしょうね(汗)
1位:那覇市(地価平均:17万7222円/㎡ 坪単価平均:58万5859円/坪)
2位:浦添市( 地価平均:10万9811円/㎡ 坪単価平均:36万3014円/坪)
3位:北谷町(地価平均:8万8930円/㎡ 坪単価平均:29万3983円/坪)
② 海が綺麗じゃない
自分にとって沖縄の魅力ってやっぱり海だと思うのです
こちらの関連記事 ↓ でも紹介してますが、海以外の部分ではやっぱり負けてしまう気が…(泣)
そう考えると、那覇の海は他の場所と比べると…、ちょっと綺麗じゃないかも(汗)
③ 遠出では不利…
那覇市内であればモノレールなどが充実しているので、移動に問題は全くない…、というか羨ましいぐらいです^^
那覇は昔から発展していた為、入り組んだ道が多いのと多くの人が足を運ぶので慢性的な渋滞状態
車社会の沖縄ですからね、一人一台が普通…、何分かかるんだってくらい全然車が動きません(汗)
ちなみに人口増加や、観光客増などを背景に沖縄県の自動車保有台数が過去最高に…、
沖縄総合事務局陸運事務所の発表によると、2018年度の”自動車保有台数”は過去最高の114万5535台
今後も渋滞問題や路上駐車問題には悩まされそうだ(泣)
④ 治安が悪い
最近は大部落ち着いてきたみたいですが、やっぱり那覇は観光地であり、歓楽街
過剰アルコール摂取の若者や、ハメを外す本土の人や出張中のサラリーマンに、多くの外国人が集まる場所
そりゃ、些細ないざこざは普通ですよね^^
⑤ 待機児童を引き起こす保育士不足No.1
子供の出生率が全国1位の沖縄県
出生率全国ナンバー1については、こちらの関連記事でも取り上げた事があるので良かったら見てみてください ↓
沖縄で保育園に入れなかった子1702人(8割強は0~2歳児)
2019年4月1日時点では、認可保育所に入れない沖縄県内の待機児童数は4年連続減少しているものの、まだまだ数は多い傾向…、
ちなみに待機児童がいる22市町村の中で最も多いのは那覇市の250人、次いで南風原町208人、沖縄市198人、南城市の145人の順となっている
理由は下記の通りで全国と比較すると保育士の待遇がかなり悪いと思う…、
加えて、保育士の待遇に良いイメージがないんです…(泣)
結果、人で不足が起き、待機児童が発生する悪循環
って事で、自分は那覇市に絶対に住みたくないなって言う事でした…
ぜひ保育士の待遇改善を…(願)
最後に
① 住むには高コスパ
② 海が綺麗じゃない
③ 遠出では不利…
④ 治安が悪い
⑤ 待機児童を引き起こす保育士不足No.1
ってな理由で、自分は那覇市に住むのはちょっと…、って感じです(汗)
ちなみに、最近の新聞記事(2020年8月3日)で「沖縄の若者、生活費は東京並み 那覇で1人暮らし月24万円」という情報を発見!
主な理由としては、交通・通信費(移動に車を使うため)と旅行費が他県と比べて高いとの事…、それにしても月24万円には流石にビビった(驚)
平均年収が毎回全国ワーストレベルの沖縄なのに、最低生計費が月24万円って…、
まぁ、なんだかんだ言っても…、那覇はね、”住む”と結構お金がかかるんだよ(汗)