キツ過ぎても、ラク過ぎてもダメ!
いきなりですが脂肪燃焼に効果的な”心拍数”がある事を知ってますか???
って事でまずは、”有酸素運動”で”脂肪が燃焼される仕組み”を知りましょう^^
”有酸素運動”とは、
酸素を消費し充分な呼吸を確保しながら行う運動で、”脂肪をエネルギー源とする”と言われています
運動を続けると、筋肉には疲労物質である乳酸が溜まってきます
そこで呼吸で取り入れた酸素と血液中の脂肪と乳酸が合成され、運動するエネルギーへ変換、その際、乳酸を除去し再エネルギー化するために脂肪が燃焼される…、みたいです(汗)
痩せるには”酸素”を上手に取り込む事が重要!
体内には「リパーゼ」という脂肪分解酵素があり、脂肪を分解して血液中に送り込み、それをきちんと燃焼する働きをします
つまり、「リパーゼ」は脂肪燃焼に欠かせない酵素で、「リパーゼ」の働きを活発にするためには酸素が必要といわれます
なので、強度が高い、きつ過ぎる運動だと呼吸が続けられなくなり乳酸がエネルギー源として再合成できなくなり、筋肉が乳酸でいっぱいになり動かせなくなってしまいます(汗)
逆に運動強度が低い、楽な運動では酸素を多く血中に取り込めないため、乳酸は生成されず、酸素を体に取り込む量も少ないため脂肪が効率よく燃焼しません(汗)
つまり、効率よく脂肪を燃焼させるには”適度な運動強度”で行うことが必要なんです!
心拍数で運動強度を保つ
“結論“から言うと、「脂肪が効率よく燃焼する心拍数は最大心拍数の60%~80%」
そこで、より効果的に有酸素運動の目安には、物理的要素である”スピード”や”ピッチ”よりも、生理的要素である”心拍数”で強度をコントロールしていく方が体力に差がある場合でも適切な運動強度を保つ事ができるので効果的らしいです
って事で、目標心拍数を知る為に、下記の「脂肪が燃える心拍数!」の数式に自分のデータを当てはめます…、
☑ 最大心拍数 = 220 -(年齢)
☑ 最大心拍数 ×(運動強度60%~80%)= 脂肪燃焼効率が高い心拍数
例えば、40歳の男性が運動強度の60%で運動を行う場合だと、
☑ 最大心拍数 220 – 40 = 180
☑ 脂肪燃焼効率が高い心拍数 180 × 0.6 = 108
となります
運動中の心拍数の測り方
自分のオススメの方法は2つ!
一つは”スマートウォッチ”などを活用し、運動時の心拍数を随時確認する方法
もう一つは”Cardiio”の無料アプリを使って、心拍数を計測する方法です
また、Apple Watch(アップルウォッチ) 以外にも、リーズナブルな値段で、精度が高い”スマートウォッチ”もあるので、自分に合うのを探してみると良いと思います
もし、お試しで知りたいなら”Cardiio”の無料アプリを使ってみましょう^^
って事で早速、ほとんどのジムにある有酸素運動の定番器具「トレッドミル」を使用しながら心拍数確認してみました…、
自分の場合、”早歩きよりちょっと早い”くらいのスピードが”脂肪燃焼効率が高い”って事が分かりました!
筋トレの後に有酸素運動が効果的
”有酸素運動”を長時間(15~20分以上)続けると、身体にたまった体脂肪が直接エネルギー消費に使われると言われています
なので、”有酸素運動”は15~20分以上続けないといけないのです(汗)
”筋トレ”後は体脂肪が直接エネルギー消費に使われる!
”筋トレ”して身体のエネルギー(糖質)を使って切って、更に有酸素運動で追い打ちをすると、
身体のエネルギー(糖質)が筋トレで使ってゼロの状態なので、有酸素運動が脂肪をエネルギーとして使う=脂肪燃焼が発生するからなんです
つまり、体内のエネルギー(糖質)が無い状態で有酸素運動をすれば同じような効果が得られる…、だから朝起きた直後にランニングすると脂肪燃焼が高いんです^^
それに”筋トレ”をすれば、筋肉量が増え、痩せやすい体質(姿勢の良い美ボディ)になります!
最後に
☑ 最大心拍数 = 220 -(年齢)
☑ 最大心拍数 ×(運動強度60%~80%)= 脂肪燃焼効率が高い心拍数
そして、より効率的に行う為に、”有酸素運動”の前に”筋トレ”を導入しましょう^^
もし”筋トレ”をするなら、筋肉合成に役立つ”プロテイン”も一緒に摂取しましょう!
ゴールドスタンダードの”プロテイン”はめっちゃ美味しくてオススメです^^