誤った情報に惑わされない
「脂肪を摂ると太りそうで怖い」とか、「1日で一番重要な食事は朝食だ」っというのは本当なのでしょうか?
「えっ、そうだったの?!」っていう、知ってびっくりな意外な事実もありました(汗)
って事で、早速行ってみましょう!
ダイエットの「迷信」&「誤解」
全ての脂肪が太る要因とはならない
脂肪は炭水化物やタンパク質とくらべると、グラムあたりのカロリーが高いために生まれた”迷信“ではないかと考えられています…、
ここでの脂肪には、アボカド、オリーブオイル、魚、ナッツ類などの健康的な不飽和脂肪酸が含まれます
もちろん必要量以上に大量の脂肪を摂取した場合は、体重は増えてしまうでしょう(汗)
また、体にエネルギーを与えるのにも脂肪は欠かせません!
ちなみに、健康的な不飽和脂肪酸が含まれている食材で、簡単にはじめられるのが「ナッツ」です
また、食物繊維やポリフェノールも含まれており、痩せる以外にもさまざまな健康効果が見られるスーパーフードなんです!
☑ 食欲を抑える
☑ エネルギー消費が促進される
☑ 食物繊維が豊富で余分な栄養分の吸収を妨げ、便通をよくする
☑ 悪玉コレステロールを減らす
☑ 中性脂肪値が改善される
☑ 血圧が改善する
12万人のアメリカ人を対象に行われた調査では、「ナッツ」を食べていた肥満の人や太り気味の人の体重が減少する「ダイエット効果」も報告されています◎
「ナッツ」は腹持ちもいいので、ぜひお腹が空いたときの間食に!、スーパーフードの「ナッツ」については、こちらの関連記事でも紹介しているので良かったら見てみてください ↓
注意ポイントとしては、現代人は塩分摂取が過多のことも多いので、無塩のものがオススメです(汗)
年をとるから代謝が落ちるわけではない、筋肉量が少なくなっているだけ
年をとると代謝が落ちて、太りやすくなると勘違いしている方が本当に多い…、
筋肉量は20代がピークで、何もしなければそこから減る一方…、
とくに、下半身の筋肉は加速度的に減っていきます(汗)
つまり、40代に向けて&40代から、筋肉量を増やす必要があるんです◎
って事ですね^^
「睡眠」は「食事」&「運動」と同じくらい重要
筋肉を効率的に鍛えるには、栄養と同じくらい睡眠は大事!?
寝ているときに放出される「成長ホルモン」は、筋肉のタンパク質合成を促進します◎
そして、睡眠時間は7時間が理想だといわれていますが、いま世界で一番睡眠時間が短いのが、日本人の若い女性です(泣)
実際に、睡眠時間が短い(2~4、5時間、6時間)人ほど肥満(BMIが高い)傾向となる調査結果もあります
筋肉が減れば、体脂肪率が増えていき、隠れ肥満へまっしぐらです(悲)
”睡眠不足”=”肥満に繋がる”については、こちらの関連記事でも紹介しているので良かったら見てみてください ↓
何度も言いますが、睡眠はめちゃくちゃ大事です!
必ずしも「朝食」を食べなくてはならないわけではない
朝食を食べられない人もいますが、それはそれで”大丈夫”みたいです◎
なので、最も大事なのは、燃焼されるカロリーの総量と、実際に摂取したカロリーのバランス=カロリーコントロールです^^
カロリーコントロールが最重要!?朝食を抜いてから昼にドカ食いは危険!
脳は寝ているときも糖質をエネルギーとして使います
朝起きたときは、血糖が足りない飢餓状態なのに朝食を抜いてしまうと、身体は自動的に「省エネモード」にシフトします
エネルギー不足の為に、代謝は上がらず、体温は低いまま…、そしてお昼にドカ食いをすると、ここぞとばかりにエネルギーをたくわえようとして、脂肪を大量につくる
結果、朝食を抜くと太ると言われるゆえんなのです(泣)
それが出来るのであれば朝食を食べなくても大丈夫◎…、らしいので、朝に食欲がない自分にとってはありがたい情報でした(汗)
「夜」に食べると体重が増える…、わけではない
理由は簡単、なぜならお腹がすいてしまうから(泣)
大事な事は、「夜食に何を食べていのるか?」みたいです
夜食を食べる習慣で、一番危険な事は、カロリーの過剰摂取や貧相な食事を選んで食べていること(泣)
なので、夜遅い時間に食事をするなら”豆腐”、”白菜”、”キャベツ”、”大根”、”山芋”、”牛乳”、”魚介”などの消化の良い食材や”脂身の少ない赤身肉(少量)”を選ぶと良いらしいです
ちなみに2015年の調査では、夜遅く食事をすると睡眠の質に悪影響を及ぼす可能性があることも分かっています
場合によってはプロテインだけで済ませる事もあります(汗)
夜に飲むプロテインと言えば、消化がゆっくりな「カゼインプロテイン」をオススメします!
関連記事でも紹介しているので、良かったら見てみてください^^
ダメな食事をしても運動すれば帳消しにならない
ダイエットではエクササイズをするのは重要なことですが、スナック菓子や揚げ物、砂糖たっぷりの飲み物といったカロリーが高くて栄養のない食べ物を摂取すれば、せっかくの努力が簡単に水の泡になってしまいます(泣)
また、ジャンクフードを食べても、バランスのよいエネルギーのために必要な栄養素が体に供給されないとの事…、
結果、トレーニングの質が下がり、効率の悪いダイエットになってしまいます(悲)
筋トレするなら「朝」or「夜」?…、別にどっちでも良い!
重要なのは、いつトレーニングをするかではなくて、一貫性があること…、らしいです(汗)
との事です^^
例えば、夜にトレーニングや筋トレしたほうがパフォーマンスが良くなる人もいれば、夜の筋トレで睡眠不足や食欲低下に繋がる人もいます(泣)
朝トレーニングするときは、夜以上にウォームアップが大切です!
午前中は循環器の機能が本調子ではなく、心拍数と血圧の数値が一日のうちで一番低くなる
軽い有酸素運動ぐらいなら、たいして問題にはなりませんが、大がかりなトレーニングをするなら、最大の効果を得るために、必ず適切なウォームアップをしましょう
って事で、朝早く起きられない人(自分)は、仕事の後にジムに行けばよいみたいです^^
脂肪を燃やすなら「有酸素運動」だけでなく「無酸素運動」も効果あり
でもこれらの運動が嫌いだとしても、これらはやせるための唯一の方法ではないし、おまけに筋肉トレーニングなどの「無酸素運動」もかなり重要であることが研究で分かっています
例えば『Obesity』誌に掲載された研究では、太りすぎまたは肥満のためにカロリー制限と筋肉トレーニングを行っている249人の成人を18か月追跡調査した結果、
「筋肉減少が少なく」「かなりの脂肪が減った」との嬉しい報告がされています^^
筋肉を鍛えることは体が引き締まって見えるだけでなく、代謝を活発にして体が休んでいる間にも多くのカロリーを燃焼するよう助けてくれるのです◎
是非とも「有酸素運動」だけでなく「無酸素運動」も取り入れてみましょう!
自分の場合、たらたら”有酸素運動”する時間が勿体ないので、”筋トレ” ⇒ ”有酸素運動”を実践してます!
関連記事でも紹介しているので、良かったら見てみてください^^
「夏」よりも「冬」のほうが痩せやすい
そのため、「冬」の方がトレーニングをするには適しています◎
人間は、気温に関係なく一定の体温を保とうとする恒温動物の為、冬の低い気温の中では、身体に熱を発生させ、体温を上げようとします
結果、生命維持に必要なエネルギーを消費(基礎代謝量UP)となり、少ない運動量でも効率的にカロリーを消費できる
しかし、多くの方は、暑くて汗をかくイメージがある「夏」の方が基礎代謝が上がると思いがち(汗)
主な理由としては…、
納得の理由ばかりなのですが…、痩せたいのなら露出度が高い「夏」よりも「冬」に頑張らないといけません(汗)
寒い「冬」は、スクワットをして身体を温めましょう!、スクワットの正しい方法については、こちらの関連記事でも紹介しているので良かったら見てみてください ↓
最後に
健康的な脂肪(不飽和脂肪酸)はダイエット効果がある
基礎代謝が落ちる原因は、筋肉量が少なくなっているから
「睡眠」は「食事」&「運動」と同じくらい重要
昼のドカ食いを防げるなら「朝食」を食べなくても良い
「夜食」はバランスのとれた食事であれば大丈夫
ダメな食事をしても運動すれば帳消しにならない
筋トレするなら「朝」でも「夜」でもOK
脂肪を燃やすなら「有酸素運動」だけでなく「無酸素運動」も
「夏」よりも「冬」のほうが痩せやすい
以上が、思い込みやすい”ダイエット”の「迷信」&「誤解」になります…、
毎日デスクワークが中心で、運動不足&体重増加が気になる方…、
その際に、今回紹介した「迷信」&「誤解」が参考になれば幸いです^^
「どうせならサプリも活用しましょう!」って事で、実際に飲んでみて”効果があったかも”って商品をこちらで紹介してます ↓
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