タンパク質不足の日本人
”現代の日本人は必要な量のタンパク質を摂取できていない”…、こう聞くと「そんな馬鹿な」と思われる方も少なくないと思います
しかし、厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によると…、
タンパク質摂取量は1996年の81.5グラムをピークに下がり続け、現在は戦後間もない1950年代と同じ水準まで低下しているのだ
その理由は様々だが、安くて美味しい炭水化物食品をよく食べるようになった事や、ダイエットブームによる極端な食事制限などが原因と言われています
タンパク質不足=大損失
では、タンパク質が不足するとどうなるのだろうか?
身近な例が「筋肉量の低下」だ…、
また、肌のハリや弾力を維持するために欠かせないコラーゲンもタンパク質で出来ているので、タンパク質不足はシワやたるみの原因に繋がるとも言われている
タンパク質が不足する原因
では、一体どの程度のたんぱく質を摂取すればよいのだろうか??
成人男性で1日あたり60グラム、成人女性で50グラムの摂取を推奨
「それぐらいの量なら朝食でとっている」と思われたかもしれないが、それでもなお多くの専門家が「現代日本人はタンパク質不足だ」指摘するのには理由があります…、
そのうち9種類は体内で合成できないため、食事から摂取しなければならないんです(汗)
バランスよく摂取しないと意味が無い!?
タンパク質はアミノ酸でできた桶の様なモノ…、
1つでも基準を満たさない必須アミノ酸があると、桶から栄養が漏れだしてしまい、栄養価が低くなってしまいます…(汗)
つまり、どれだけタンパク質を摂取していても、バランス良くアミノ酸を摂取できていなければ体内で必要量を生成できずにタンパク質不足に陥ってしまうんです(泣)
プロテインがオススメ
アミノ酸スコアは食品に含まれるタンパク質の栄養価を表し、数値が100に近いほど理想的
アミノ酸スコアが100の食品は「動物性タンパク質」に多く、”鶏肉”や”豚肉”などの”肉類”、”アジ”や”シャケ”などの”魚介類”、”牛乳”、”卵”、”ヨーグルト”といった”乳製品”も、アミノ酸スコアが100の良質なタンパク質です
そして、バランスを考えて食べるのが面倒だという(自分の様な)人に勧めたいのが”プロテイン”です!
そして、特にオススメの”プロテイン”が”ゴールドスタンダードのホエイプロテイン”
”プロテイン”は海外の方が圧倒的に進んでいる!
タンパク質含有率(1スプーンで24g)も日本製品より多く、味も美味しいし、水にも溶けやすくて高品質
特に世界で一番人気のある”プロテイン”、”ゴールドスタンダードのプロテイン”は間違いなしです