栄養のない野菜とは?
一概に「野菜だから栄養成分が豊富!!」…、ってな訳ではないようです(汗)
って事で、今回は「”栄養価の低い(少ない)野菜”は何ですか?」に焦点を当てて記事にしてみました!
ちなみに”栄養価の低い(少ない)野菜”とは、六大栄養素(糖質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維)が少ない野菜の事です
つまり、そういった野菜をメインで食べていると栄養不足(栄養失調)になってしまう恐れもあります(泣)
では早速、”栄養価の低い(少ない)野菜”を紹介していきましょう!
ワースト野菜はこいつらだ!
きゅうり
90%以上が水分で、栄養がほとんどない
きゅうりは「世界一栄養の無い野菜」としてギネスブックに認定
きゅうりの酵素は他の食材のビタミンCを”破壊”するおまけつき(汗)
なので、ビタミンCを含む食材と一緒に食べない方が良いらしい…、ちなみにこの”ビタミンC破壊酵素”は、加熱すれば無くなる
もやし
もやしは95%が水分から成ります
ビタミンC、カロテン、カリウムは最低レベル
「予想通り!?」ってくらいの栄養素がない野菜、加熱しすぎると栄養が減るって言われていますが…、”もやし炒め”好きなんだが(泣)
レタス
レタスは90%以上が水なので栄養は少ない
実はレタスの食物繊維は少ない(サツマイモの3分の1)
「食物繊維がレタスの○○○!?」とか言われたりしますが…、そもそも低いんですね(泣)
なす
93%以上が水分で、栄養価が高くない
なすの皮には栄養があるが、中身はすっからかん(汗)
皮の色素成分は”ポリフェノール”の一種「ナスニン」といって抗酸化作用に優れ、肌のしみ・そばかす、シワなどの肌の老化やガン予防に効果的
最後に
「野菜は栄養がある!」っと言われてますが、”栄養価の低い(少ない)野菜”もありましたね…、
特にキュウリは「世界一栄養の無い野菜」としてギネスブックに認定されているほど…、酷い(悲)
しかし、「栄養が少ないから食べる必要がない!」って訳でもないのです(汗)
”短所”は”長所”って事で、栄養がない=低カロリーな食べ物(野菜)って事になります…、
つまり”栄養価の低い(少ない)野菜”は、カロリーを抑えつつ胃を満足させられるダイエット食として使えるのです!
最低限の栄養を摂取し、それでも”お腹が減ったよ…”、って時に活用すると良いかもしれません^^
”メイン”というより、”サブ”で食べる野菜達、それが”栄養価の低い(少ない)野菜”って事ですね◎