”サウナ”にハマれっ!
最近、”サウナ”にハマってしまっています^^
”サウナ”は使い方次第で健康にとても役立つみたいなんです!?
しかも近年では、”サウナ”で汗を流すことの効用を裏付ける研究も多く出てきています◎
”サウナ”を利用するなら是非とも知っておきたいアレコレです!、ではでは、早速行ってみましょう^^
知っておきたい”サウナ”のアレコレ
1 サウナに脂肪燃焼の効果はない!
よく誤解されますが、”サウナ”で脂肪が燃焼する事はありません(泣)
なので、ダイエット効果はさほどありません…、
2 サウナをよく使う人ほど、将来の精神疾患リスクが低下する
イースタンフィンランド大学の博士で、心臓専門医ジャリ・A・ラウカネン医師たちによる最新研究では
「サウナでの入浴は、心臓の自律神経系のバランスを改善し、迷走神経の活動を高めて、交感神経の緊張を低下させることで、心拍数を落ち着かせてくれる」
ということが分かりました
また、研究によると、”サウナ”をよく使う人ほど、将来の精神疾患リスクが低下するという逆の相関関係にあることが示されているみたいです
まぁ、なんとなく分かる気がします…(汗)
3 血液循環の改善で「筋肉痛」を和らげる
まず最初の注意点としは、筋トレ直後に”サウナ”に入っても逆効果になるって事です…、
筋トレ(運動)直後は筋肉とそのまわりの組織に炎症が広がった状態なので、筋トレ直後はアイシングして筋肉を冷やすことが鉄則
筋トレ直後に”サウナ”に入ると、疲労回復を遅らせてしまい、結果的に逆効果となってしまうんです(汗)
サウナが併設されているジムが多々ありますが、筋トレ直後は使わない方が無難です…、”サウナ”ではなく水風呂に入りましょう!
但し、筋トレ後(12~24時間後で、筋トレをして筋肉痛を感じるタイミングくらい)は”サウナ”が効果を発揮します…、
また、体を温める事で、体を作るタンパク質を修復する効果(”ヒートショックプロテイン(HSP)”)を得られ、筋肉痛を解消するだけでなく、体を再構築する超回復を手助けしてくれます
”ヒートショックプロテイン(HSP)”とは、傷んだ細胞を修復する働きを持つタンパク質のこと
”ヒートショックプロテイン(HSP)”は、ヒートショック、つまり身体に熱によるストレスが加わることによって、体内で作られる量が増加します
”有酸素運動(ウォーキングやジョギング、ホットヨガなど)”をしたり、”お風呂に入って体温を上げ、保温する”ことによってHSPを増加させる事が出来ます!
① サウナで血行を促進してヒートショックプロテインを増殖&疲労物質を排出
② 水風呂で自律神経を活発にして皮膚を引き締め、上昇した血圧を下降させることで低血圧を改善
「休憩」を屋外で行う「外気浴」が出来る銭湯(施設)なら、是非トライしてみてください…、
4. サウナに入ると免疫系を強化できる
知らなかった(驚)
ポーランドの研究者が報告した2013年に研究によると、
「サウナを15分間利用するだけで、白血球、リンパ球、好中球、好塩基球の数を増やすことができる」
「これらは、免疫系が刺激されたというサイン…、サウナの熱により体にストレスが加わり、このことが免疫系の働くちょっとしたきっかけになる」
と言っています
5. サウナは、心臓の機能を改善させる
心臓専門医ジャリ・A・ラウカネン医師ら研究者によると
「定期的なサウナ入浴を続けることで、血管の拡張機能を高め、動脈壁が固くなることを低下させ、自律神経系の調節機能を改善させることができる」
「また、全身の血圧を下げることにより、心臓の健康を改善させる可能性がある」
という研究内容を発表(2015年に『JAMA Internal Medicine』誌)
20年間にわたる追跡調査を行っているみたいなので、信頼性はありそうです…、多分(汗)
最後に
注意ポイント!?
☑ 体調の悪い時はサウナに入らない
☑ 飲酒後は大変危険!?
☑ サウナの前後に十分な水分補給を行う
ちなみに、飲酒後に”サウナ”に入り「脱水症状」で意識を失い、そのまま死んでしまった事件もあります…、マジで気を付けよう(怖)
きっと良いことがあるはず…、多分(汗)