乾燥フィルターに水?パナソニックのドラム式洗濯乾燥機のトラブルを自力で解決(修理代ゼロ)

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使用機種と状況・修理費目安

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我が家のパナソニック製ドラム式洗濯乾燥機NA-VX3800L)も、ついに使用年数7年目に突入

最近気になるのが、洗濯が終わった後に乾燥フィルターを取り出すと、中に水が溜まっている現象です

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通常、乾燥フィルターはホコリが溜まる部分なのですが、なぜか水が溜まっている…、故障か??

っとPanasonicのサイトを調べてみると…、

【ドラム式洗濯機】乾燥フィルターを外すと水がたまっているときは

乾燥フィルターを外すと水がたまっているときは「熱交換器自動洗浄」の洗浄水である可能性があります。
「熱交換器自動洗浄」は、熱交換器についた微細な糸くずを洗い流し、乾燥効率の低下を防ぐ機能です。

通常、熱交換器の洗浄水は乾燥フィルターに流れこまないようになっています。
乾燥フィルターに水がたまる場合は、洗浄水の経路に詰まりなどの不具合が発生している可能性があります。

お客様ご自身では改善いただけませんので、電源プラグを抜いて、お買い上げの販売店、またはパナソニック修理ご相談窓口に点検・修理をご依頼ください。

との事、保証期間はとっくに過ぎているため、修理を依頼すると当然自己負担になります

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修理費用の試算の為、メーカー修理の概算費用をサイトで確認したところ、約5万円

7年使っているし、そろそろ買い替えも検討すべきか…?」とも考えましたが、ドラム式洗濯乾燥機15万~25万円と高額なため、まずは自分で修理できないか調べてみることにしました

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検索を重ねていくと、同じ問題に直面した人たちが自力で解決している事例をいくつか発見

最終的には1円もかけずに乾燥フィルターに水が溜まる問題を解決できました!

乾燥フィルターに水がたまるのを解消する方法

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実際に試したのが「乾燥フィルターの奥の掃除」、これだけで問題が解決できました

早速その手順について紹介していきましょう!

1. 上部のネジを外して乾燥フィルターのカバーを取り外す

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フィルターカバーを取り外すのは上部のねじ2本)を外すだけでOK ↓

2. 乾燥フィルターの奥の掃除

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ここは購入・使用してから一度も掃除したことがない場所でしたので、フィルターの奥には、ヘドロ状のホコリ髪の毛大量に蓄積

さらに熱交換機の隙間にも汚れがびっしりこびりついている状態…、閲覧注意レベルの汚れに驚きながらも、ひたすら掃除を進めました

3.清掃後の効果

徹底的に掃除を行った結果、乾燥フィルター水が溜まる現象は無事に解決

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メーカーに頼めば5万円ほどかかるであろう修理費がゼロ!、自分で直せてラッキーでした^^

ちなみに修理にあたってはこちらの動画がとても参考になりました ↓

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「パナのドラム式、乾燥フィルター水がたまる現象」に悩んでる方、必見です!

ドラム式洗濯乾燥機の素晴らしさについては、こちらの関連記事でも紹介しているので良かったら見てみて下さい ↓

洗濯嫌いを克服!超おすすめ「パナソニックのドラム式洗濯乾燥機」で楽々快適ライフを手に入れろ

一度導入してしまうと、もはや元の生活に戻れなくなるくらい便利な家電です^^

最後に

最近は物価の上昇もあって、家電の買い替えも気軽にはできなくなってきました(汗)

オキレジ
だからこそ、日頃のお手入れを大切にして、できるだけ長く快適に使い続けたいものです^^

今回のトラブルをきっかけに、フィルター奥の掃除槽洗浄を定期的なメンテナンス項目に加えることにしました

定期的(1年に1回くらい)にメーカー純正洗濯槽クリーナーで清掃

値段は高いですが、純正のクリーナーの方が洗濯機の構造や汚れの特性に最適化されているため、より高い洗浄効果が期待できるみたいです

今回の記事は完全に自分の備忘録的な記事なのですが、同じ症状で困っている方の参考になれば幸いです

オキレジ
但し、メーカー保証が効く場合は無理せずメーカー修理を使用優先)しましょう!


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